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ストレスを力に? [映画・本]

とうの昔に話題になった、「スタンフォードのストレスを力に変える教科書」という本
を、いまさら読みました。

DSCN7649.JPGスタンフォード大シリーズの第2弾らしい

内容に半信半疑なので、ハードカバーを購入するまでもなく、図書館で予約しましたが、
半年?1年近く?待ち状態。やっと順番が回ってきたと思ったら、長期の旅行に出て読み
きれずに返却。
つかみ的にはよさそうだったので、また懲りずに予約して、トータル2年くらいかかった
でしょうか・・・。


ストレスだらけの世の中、確かに、ストレスは寿命を縮める要因と認識していました。
ストレスは免疫力を低下させる、免疫力が低下すると病気に付け込まれる、ガンになる、
死に至る・・・。

メニエール病で通院していた時、薬ばっかり処方する私立大学病院の無責任な医者は、
「小難しいことを考えずに、ストレスのない生活を心がけてくださいね。」
「小難しいこと」!?、患者に、しかも年上に面と向かって言う言葉か?と、
毎回言ってたけど、ストレスの原因になるすべてから解放されることなんで無理と
いうもの。



”ストレスを力に変える!?!”

免疫力を低下させる存在でなくなるだけでなく、そのストレスが、力に?!


中にか書かれていたことは、

”ストレスから目を背けず、原因を明確にし対策を練る”【そのままよりは不安は減る】
 → これは実践してる。

”ストレスはよい効果をもたらすこともある”【競争によってより良い結果をもたらす】
 → これも分かる。

要は、心の持ちようである、ということか。

しかし、

”人助けは喜びを生み、ストレスが健康へ害を与えるのを防ぐ”

という一節。


なんですと!?

人のために費やす努力は、自分に幸せをもたらす、と?


世の中のボランティアを一所懸命する人々を、ただ「偉いな~、私にはできないな。」、
里親になり、何人もの身寄りのない子供を巣立たせるあの立派なご夫婦は、「仏様の
生まれ変わりなんだ。」、と、思っていた・・・。

人のために何かをすることは、自分のことをする以上に喜びや満足感がもたらされる、
というのなら、つまらない価値観にがんじがらめになっている私などはどうなるの?
ほとんど自分や身内のためだけにしか時間やお金を費やしたことのない私が、人助け
で喜びを見いだすことができる!?



私の場合、色々な経験から、ストレスをなくすため編み出した答えは、

期待しないこと

でした。
すべてのことは、「まあ、こんなもんか。」というスタンスで、まずまずの効果を
得ていると喜んでいたけど、今考えると非常に受け身で利己的。

そんな私に、ストレスを力にする他己的な方法を教えてくれたこの本。
何年も待って読んだかいがありました。買いなさいよ

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五島列島後に「沈黙」 [映画・本]

五島列島には教会がたくさんありました。
旅人がオフシーズンに見るものと言えば教会くらいなので、レンタカーで島内に点在
する教会を周りました。
そして、その教会にまつわる厳しい歴史を目の当たりにして、潜伏キリシタンの存在
が気になるようになりました。

IMG_7131.JPGあまりの風力に飛ばされそうになる

おりしも、マーティン・スコセッシ監督が28年越しで作った「沈黙」という映画が
公開されるというので、観てきました。

長崎の日本人キリスト教徒(隠れキリシタン)とポルトガル人宣教師の苦難の物語。
迫害されるキリスト教徒が、どんな悲惨な目に遭っても、殺されても、神は沈黙する
のみなのか、ということです。

IMG_7126.JPGIMG_7124.JPG

外国人が撮った日本を舞台にした変な映画なのでは、とか、キリスト教に偏向した
映画なのでは、とか、日本人が不自然に英語を話す映画なのでは、とか、気になる
点はいろいろありましたが、全体的にとても自然に観ることができました。

IMG_7197.JPGひっそりとたたずむ教会

心の拠り所がなくては生きていけないほど貧しい生活だから信仰の道を選んだのに、
それがさらに厳しい結果を導いてしまったという悲しさ。
布教する側の宣教師たちの精神は私には理解できないけど、日本文化の描写も丁寧で
キャストもとても素晴らしく、2時間40分という長さも気にならないいい映画だと
思いました。


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Mドーナツとパープル・レイン [映画・本]

プリンスが亡くなってしまいました。


あの日、つれあいからは朝の出勤後、悲しみのメールが届きました。
地元のヤバイ人に似ていたから、姉からも、お悔やみのメールが・・・。

DSCN7164.JPGプリンスは映像ね


私にとってプリンスと言えば、高校生の時アルバイトしていたM・ドーナツで、死ぬほど
聴いた「PURPLE RAIN」。
超・ヘビーローテーションでした。
Mドーナツの店内音楽は、今思えばオリジナリティがあったな。

小さな身体に個性的なファッション、過小評価されていたギターの腕も相当な彼は、
シャイでインタビューを受けることも少なかった。
持てはやされ、祀り上げられて傷つくことも多かったみたい。
57歳を晩年と言うのかはわからないけど、華やかなりしころに比べると、天才はいつも
寂しい最期を迎えてしまう。


一番好きなのは「WHEN DOVES CRY」。
プリンスの曲は、今聴いても本当にかっこいい。
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The Little Prince [映画・本]

昨年公開された「リトルプリンス 王子さまと私」。

大人でも楽しめるのは、サンテグ・ジュペリの「星の王子さま」をベースにした哲学的な世界が
テーマだから。

映画でほとんど泣かない私の心が弱っていたのか、映画館で涙がボロボロ。
主人公が女の子で、姪っ子に似ているところも影響したのかしら?よかったわ~。
ネットのレビューでは、こんな映画でなくヤツは心が病んでいる、とあった

同じアニメーションで、オスカーを獲った「インサイド・ヘッド」は、最初はわくわくしたけど、
後半は食傷気味。結論としては、ちょっと偽善的というか押しつけがましいというか、観た後、
「こうしなきゃだめなんだよ。」と、子に諭すようなお子様向け映画。

それに比べて「リトルプリンス」は、ストーリーには常に陰や謎がある。
オリジナルの「星の王子さま」も、わびさびを知る日本人にはファンが多いですからね。
しかし残念ながら、この映画、日本での興行成績は奮わなかった・・・。

ちなみに、あまりオリジナルの「星の王子さま」に思い入れがあると、ちょっとショックを受ける
らしいので、ご注意。あくまで別物ですので。

ああしかし、私の映画の好みが少しずれているのは自覚しているけど、世の中と私の評価の
この差はいかがなものか???

DSCN7116.JPG日本人を意識した黒髪の女の子が主役


そして主題歌もステキなのよ。

https://www.youtube.com/watch?v=LQfg6GB47tU&ebc=ANyPxKoPX35OESh7XXIt6etNjhBYUMBU_r9jyK9169BOu76eKOXhFEaCY2OqSUk_7dmPrzEe8FxJPeUtHtFakkBow74TmLMWiA

英語バージョンの「Turnaround」より、やっぱりフランス語バージョンの「Suis moi」が雰囲気
あります。

というわけで、私の2015年ベスト映画、やっぱり心が病んでいるのでしょうか?
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“すーちゃん”には賛同できない [映画・本]

漫画を読まないつれあいが、めずらしく後輩に4コマ漫画的なものを借りてきた。

それは、“すーちゃん”という引っ込み思案な女子が主人公の漫画だった。

あっという間に読めるから、あっという間に3冊読んだけど、何やら映画にもなっているという。


DSCN7108.JPG今度は小説?また借りてきた!



主人公のすーちゃんは、思っていることを言えない、問題があっても解決策を講じることなく、
ひたすら我慢し、でも内にはフツフツと言いたいことを抱えた微妙な年ごろ(30代後半)の女子。

結局、そんな自分が好きで、自分を正当化しているように見受けられるエピソードの数々。
意外にも作家は大阪人だった。こんな大阪人おるんや、イマドキは


漫画のすーちゃんは、心のつぶやきで人を断じていくけど、彼女自身、割と簡単にうそを
ついたり、無責任な行動がチラホラ見られるのは、お咎めの対象ではない。
ふーん、国谷さん最終回のクローズアップ現代を思い出すな。



そんな折、会社の20代新入社員の女の子と話していたら、
内勤が多くなって、ちょっと太ってしまったのに、地元の友達は誰も本当のことを言ってくれない、
と言う。

”すーちゃん”を読んだばかりの私は、
「そうか~、イマドキの若い子は、本当のことを言うことより、傷つけたくないって言う気持ちの
方が強いんや~。(それは友情というのか?)」

「○○さん(私のこと)は、私が太ってきたら本当のこと言ってください~!」

と、言うものだから、まったくイマドキでない、さらに大阪のおばちゃんである私、

「よっしゃ!まかしとけ!でも、運動不足と思ってるんやったら、まず運動やで!」

と、すでに入社した時より、若干顔が丸くなった彼女に、本当のことを言えなかった・・・。
女の子に太ったと言うことは、今も昔も、一番デリケートな問題ですからね。
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2013年のベストは。 [映画・本]

歳をとると、なにかにつけて、昔はよかった、っていうのが、多くなります。

音楽にしても、CMソングなどは、携わっている人がその年代なのか、流れるのは、90年代
あたりの音楽が多いし、映画もこのところ、いい映画だなあ、と言うのがありません。
邦画が全盛期の昨今ですが、あの、”ここ泣くとこ~~~~!”っていう、感動押し売りの作り
には辟易します。感動させるための、導入部分に割く時間もしつこい!

今年観る最後の作品になった「永遠の0」は、すっごいよかったわけではなく、好きな映画でも
ないけど、若い人に観てもらいたい映画でした。めっちゃ入るだろうけど、何度も観たいタイプの
映画ではないので、80億くらいはいくのかなあ。
あのしょうもない「テッド」でも60億いくのだから、もっといくか。


2013年劇場で観た映画は32本でした。去年よりちょっと少ない。
その中で、突出して素晴らしいと感じた映画はありませんでした。
「ゼロ・グラビティ」も、期待していたせいか、映像だけの感じがしました。

今年のベストは、個人的好みの「ローマでアモーレ」。
来年もウディ・アレン作品は楽しみです。

unnamed.jpgイタリアつながりラ・ヴィオラ

お気に入りの銀座三笠会館内にあるイタリアン・バルでお茶して日劇へ。
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2012年観た映画・最終回 [映画・本]

今年は映画館で観た作品を記録しようと、1月からブログにアップして参りましたが、
早いもので、最終回。いつもながら、一年経つのって、早いな~~~。

さて、第7弾となりました。第6弾までの合計30本。
楽しみにしていたもの、チケットをもらったので観たもの、いろいろありました。
年末も押し迫り、もう、映画を見てる場合ではなくなったので、これで今年は打ち止め。


最終回の11、12月観た映画は。

11月

「リンカーン/秘密の書」

チケットをもらったので、仕方なく観ました。
アメリカの初代大統領、リンカーンにはまったくの興味がなく、そのリンカーンがヴァンパイア・
ハンターだった、という、さらにどうでもいい内容の映画です。
新宿ミラノ2のキャパ580席に対して18人くらいの観客の中、ゆったりと観ることができたのが
せめてもの救いかな。


12月

「恋のロンドン狂想曲」

ウッディ・アレンの新作。
毎度のことながら、彼の作品に出たがる豪華俳優陣も、作品の魅力。
バルセロナ、パリ、ロンドン、次はローマらしいけど、魅力的な都市を舞台に繰り広げられる
ウッディ・アレンらしい人間模様。
今回はロンドン。もうちょっと笑わせてくれるのかな、と思っていただけに、ちょっと拍子抜け。
ロンドンと言う都市が地味だから、こんなものなのかな。
旬の女優さんにひどい役をさせるところが、ウッディ・アレンのコンプレックスの表れかと、
いつも気になる。
今回は、ダメな男と結婚し、夫婦ともども母親にたかる自立できない娘の役のナオミ・ワッツ。
かの売れっ子、スカーレット・ヨハンソンも、かつて、愛人をゆすり最後には殺されるみじめな
役で起用されていた。


「007 スカイフォール」

2時間20分は長すぎだよ。
楽しみにしていたせいか、あれ?って感じの作品だった。
007らしいのは、オープニングだけ?洗練された世界観も、スカッとする活躍もなく、普通の
アクション映画になっていました。
ウッディアレン作品とは対照的に、キャストに魅力がないのかなあ。
ゴツゴツじゃがいもみたいな主役のダニエル・グレイグが、好みじゃないからかしら・・・


「ホビット」

「ロード・オブ・ザ・リング」は一応シリーズ全作観たけど、それは、「ハリー・ポッター」と違い
長すぎなかったから、というくらいで、そのプロローグであるお話には全く興味がなかった。
本編開始間もなく、強烈な睡魔に襲われて、10分ほど寝たけど、ビルボ・バギンズの叫び声で
起きてからは、割りに楽しく観れた。
なんと言っても、ゴラムとのやりとり。長い時間を割いたシーンだけあって、二面性を持つ、
異様なゴラムが、気味悪いやら可愛いやら・・・。
予想に反して面白かったから、次のも観たいと思う。


画像-0001.jpg映画館も変わったなあ・・・

「ウーマン・イン・ブラック」

ハリー・ポッターのダニエル・ラドクリフ君が主演のホラー映画。
ハリー役には、大きくなり過ぎていたけど、この映画の弁護士であり幼い子を持つ父親役には、
幼すぎた。
映画を見て、キャー、ってこともなくなったけど、びっくりさせようとするストーリー展開は、
ちょっとあざとい。
ラドクリフ君の努力のかいもなく、アン・ハッピーエンドな物語も救われない。


以上5作品で、2012年映画館で観た作品は35本でした。

個人的2012年ベスト3は、「ドラゴン・タトゥーの女」、「ミッドナイト・イン・パリ」、
あとは・・・「アルゴ」かな。
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2012年観た映画・第6弾 [映画・本]

9月

「メリダとおそろしの森」

諦めていたけど、3Dでもなく、字幕上映で観れるというので、映画の日に1000円で観ました♪
(3D上映はほんとに嫌いです。メガネは不快だし、画面は暗いし、追加料金は取られるし、本当の
3D効果が発揮されている映画はほとんど無いし[むかっ(怒り)]
ピクサー史上初の、女性主人公物語なんですって。
赤毛の超・縮れっ毛の王女メリダがすごく可愛い。映像も繊細で躍動感がありました。
大人でも楽しめるアニメ。

「コロンビアーナ」

マイナーな映画と思いきや、脚本はリュック・ベッソン。
「ニキータ」「レオン」の遺伝子を継ぐアクション・ドラマということらしい。
主演は「アバター」のゾーイ・サルダナ。
マフィアのボスに家族を抹殺されたカトレアという少女が、憎しみを背負ったままタフな殺し屋になる。
もともとカトレアの家族は、マフィアのファミリーだから、裏切ったり裏切られたり、消したり消されたり
という世界。その後、憎きボスをいつか倒すべく、暗殺者となって殺人を繰り返すカトレア。
愛を知らない孤独に生きるニキータやレオンの、極限の生活の中に生まれた、ほんのわずかな
幸せをも失うという、やりきれない哀しみは描けていません。
そこが平凡なアクション作品にしか見えなかった・・・。

「プロメテウス」

かなり前から、散々予告を見せられてきた作品がようやく公開です。
ぬめぬめクリーチャーは出てきますが、ストーリーに、エイリアン・シリーズとの関連性は感じられ
ない。なんだか、ご都合主義で、えー、っていう映画でした。
主役の女性科学者役の女優さん、ノオミ・ラパスっていうんですけど、美人でもなく、若くもなく、
スタイルがいいわけでもないのに、最近ほんとによく見ます。しかも大作のヒロイン役で。なぜだ?
スゥエーデンのオリジナル版「ミレニアム」のリスベット役でブレイクしたみたいだけど、ハリウッド女優
を押しのけてまで起用される理由が分からない・・・。
それよりもっと分からないのは、特殊老けメイクのガイ・ピアース。なんだったんだろう?

10月

「ボーン・レガシー」

ボーンシ・リーズ3作の主演、マット・デイモンが、おじさんになりすぎて、もうジェイソン・ボーン役が
できなくなったのか、ジェレミー・レナーが代わって主役を務める最新作。
博士役のレイチェル・ワイズがきれいでびっくりした。ダニエル・グレイグと結婚したからかしらん?
ジェレミー・レナーは、どうも腹話術の人形みたいで、かっこいいという感じじゃない。

冒頭からのストーリー展開に比べて、最後のバイクでのカー・チェイスが、長いし、つまらない。
結局、超人を維持する薬から解放された、No.5(ジェレミー・レナー)の今後の活躍に期待という
ことかな。
悪役で出ていたエドワード・ノートンは、かつて、建築家のおじいさんと大阪に滞在して
いたことがあるらしく、日本語も話せる知的な俳優さん。「お好み焼きが好きデス。」、とインタビュー
で、リップ・サービスしていました。主役を張るには線が細すぎだけど、嫌な奴とか、謎の人物の役
とかをさせたら、気味悪いくらいはまるんですよ。


「アルゴ」

実話をもとにした脱出劇を、ベン・アフレックが監督・主演。
在イラン・アメリカ大使館が襲撃され、結局あの6人が裏から脱出しなければ、こんなややこしい
ことにはならなかったんじゃあないの、という気もしますが、非常によくできた映画でした。
ベン・アフレックは、「グッド・ウィル・ハンティング」で、アカデミー脚本賞を受賞していますが、
やっぱり、実力のある人なんですね。
この前のモロッコ旅行で、イスラム世界の現実を垣間見てきただけに、さぞかし大変だろうと
身を固くして観ておりました。
万人受けする映画ではないけど、大人の視聴には充分耐えうる作品だと思います。


もう、10月も終わり。今年もあと2カ月少しとなりました。
あとは、「007」最新作と、「レ・ミゼラブル」を楽しみにしています。
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2012年観た映画・第5弾 [映画・本]

いつも映画のタイトルが不正確ですみません。公式HPへリンクさせていますので、ご勘弁を。
もう2012年も半ばを過ぎました。
この記事で、今年劇場で観た映画、現在25本。

7月

「アメイジング・スパイダーマン」

アメコミ・ヒーローものだけど、スパイダーマンは元いじめられっ子だから、陰のある俳優さんが
演じるのかな。
2002年の前作は、トビー・マグワイヤーだったし、彼も、スパイダーマンより、「サイダー・ハウス・
ルール」の孤児院の、お医者さんの助手役の方が、はまっていた。
今回の主役も、「ソーシャル・ネットワーク」に悩み多き役で出ていた、アンドリュー・ガーフィールド
という人で、どうも華がない。スパイダー・マンって、そういうもの?
それはさておき、なんか途中で、めんどくさくて投げちゃったみたいな作りでした。
ひと昔の土曜ワイド劇場みたいな効果音が鳴ったりして、びっくりした。


「ダーク・ナイト・ライジング」

内容はともかく、お金がかかってる作品でした。
低予算作品と同じ1800円で観れるのなら、ある意味お得?

マイケル・キートンのバットマン(古い!)から観ている私としては、何が何だか分からなくなって
きました。時代系列、どのへんのお話なの?今回の三部作は独立してるのね。
「インセプション」と同じ監督だから、出演者も同じ人がいっぱい。
実は、前作の「ダークナイト」も、まったく良さが分からなかったから、もう私はついていけないん
だろうな。アルフレッドがフィレンツェで休暇を過ごしているシーン(ロケはフィレンツェではないかも)
で、唯一”あ、いいな。”、と思っているようでは。
絶賛する人々が多い中、いまいちなんて、言えない雰囲気。

8月

「トータル・リコール」

1990年アーノルド・シュワルツネッガー主演作品のリメイク。
主演がコリン・ファレルなんだけど、B級映画に出ることの多くなった彼なので、どうも今回も
B級感が否めない。
でも、すごくお金がかかってたし、昔のお話も忘れてしまっていたし、期待しなかったせいか、
まあまあ面白かった。
かつてシャロン・ストーンが演じた役を、ケイト・ベッキンセールが演じていましたが、悪役が
はまっていて怖かった。彼女はすっかりアクション俳優だね。


「アベンジャーズ」

スーパー・ヒーローと、超人と、神様(!!!)と特殊能力を持ったその他いろいろとが、同じ次元で
存在してしまうという、めちゃめちゃな話ですよ。まあ、戦う相手が悪魔や宇宙人なので、
すでにどうでもいいんですけど。
アメリカではバカ入りしたという、彼の国の人たちのお気楽さがうかがえるような映画でした。
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2012年観た映画第4弾 [映画・本]

6月

ダーク・シャドウ

「アリスインワンダーランド」で、映画を観ても寝ない私が爆眠したのは、100歩譲って
コンディションのせいかと思ったら、この作品を観て、やっぱり、ティム・バートンの映画が面白く
なくなったせいだってことを確信した。
面白かったのは、「チャーリーとチョコレート工場」までだったか。
ジョニー・デップ人気で出足は良かったけど、口コミ効果がいまひとつ。
それでも、あの世界観は、ある程度のお客さんを呼ぶらしい。
「007」にも出ていた、エヴァ・グリーンが美しかった。


MIB4

ウィル・スミスは、あんなに愛嬌があるのに、すごく知的なところが好きだ。
いつも、彼の人柄を表わすようないい役が多いけど、極悪な役を演じさせたら面白いかも。
その彼も、ちょっと歳をとっていたシリーズ4作目は、意外でほろりとさせる結末に
軽く驚き。途中の強引な布石もこういうことなら仕方ないかな。
J(ウィル・スミスの劇中名)がどうやって加入したか、第1作を見直したくなった。


幸せへのキセキ

マット・デイモンって、よく「ボーン・シリーズ」の主役を張れていたな、ってくらいの、
普通のおじさんになってきた。
「ヒアアフター」のときの青年役は、自然で、初めて、この人は演技派俳優なんだ、って思った
けど、このままどんどんおじさん路線でいくのか?
もともと華のあるタイプじゃないんだけど、TVドラマではなく、映画スターで居続けるのは、
すごいカリスマなんだろう。
妻を亡くして、子供二人を抱えた悩み多き父親の役。家族のために、遺産で運営されて
いた動物園を再開するという、実話をもとにした作品。
そんな動物園に、スカーレット・ヨハンソンみたいなゴージャスなスタッフはおらんやろ。

スノーホワイト

絶世の美女の悪の女王に、脅威を与える白雪姫役がクリステン・スチュワートだったけど、
どう見てもシャーリーズ・セロン演じる女王のほうが、全てにおいて美しかった。
CGで、どんどん衰えていくシャーリーズ女王は、若い女の子の精気を吸い取って、なんとか
若さを保つ。白雪姫の心臓を食べないと、永遠の若さは得られない。
「マイティ・ソー」のクリス・ヘムズワースが、自暴自棄の狩人の役で、白雪姫を守り、
オリジナルと違って、王子様に代わり姫の呪いを解く。七人の小人も出てきました。
途中、妖精の森で、森の守り神のような伝説の白鹿が登場するのだけど、「もののけ姫」の
シシガミ様をパクってました。
感想としましては、シャーリーズ・セロンを観る映画ですね。



そして、劇場ではなく、飛行機の中で見た映画。
エミレーツ航空を利用したのですが、航空券はリーズナブルなのに(サーチャージが破格に安い
のよ、お金持ちの国営航空だから)、ハード・ソフト面が高ポイント!パーソナル・モニターはもちろん、
映画もビデオ・オン・デマンドで、選択肢が多い。
音楽チャンネルも充実していて、つれあいは、乗るのを楽しみにしているほど。
7月でマイレージの有効期限が切れるし、ギリシャ、モロッコに行ってしまって、しばらくは
エミレーツに乗ることもなさそうだけど。

2012夏モロッコ 009.jpg

そうは言っても、新作を除けば2年前とラインナップはさして変わらず、新作は劇場で観た作品も多く、
今回最後まで見たのは往復で2作品だけ。つまんなくてリタイアした作品多し。

「THE BEST EXOTIC MARIGOLD HOTEL」

ジュディ・デンチ、マギー・スミス他、豪華熟年キャストに加え、「スラムドッグ$ミリオネア」に
出てた男の子も出演。
それぞれ問題を抱えた壮年の人々が、一念発起で旅に出たも、アクシデントが重なり、
インドの辺境の、変な(!)ホテルに偶然滞在することになった。
インドの喧騒と混沌と純粋に生きる人々が、その人たちの問題を次第に解決していく?

インドってちょっと興味深い。でも、インドに行くと、世界三大ウザイ国民(モロッコ、エジプト、インド)
の国すべてを踏破してしまうから、ちょっと考えよう。今のところ、モロッコで懲りてるから。

機内では、日本語の映画ですら音声が聞き取りにくく、何を言っているかわからないのに、英語のみ
の音声でちょっとつらかった。まだ日本未公開だけど、いつかDVDが出たら見直そう。



「ALBERT NOBBS」

これも、日本未公開。19世紀のアイルランドが舞台。
アルバート・ノッブス(グレン・クローズ)は、女性という事実を隠してホテルの執事をしている。
その時代、身寄りのない女の子が生きていくには、そうするしかなかった。
他人とかかわることを避け、まじめに仕事をしてきたノッブスが抱く、ささやかな夢。
メイドの若い女の子(ミア・ワシコウスカ)に惹かれたり、出入りの職人と友情をはぐくんだりしながら、
静かに生きている彼(彼女)に、幸せは訪れるのでしょうか。

グレン・クローズがすごい。まあ、男性には見えないけど、演技力が圧巻。
美人女優で売っていないからいいけど、ある種異様な風貌に、女優生命を賭けてるのかと思うほど。
出入りの職人さん、女優さんが男装してる?グレン・クローズを不自然に見せないための
キャスティングかな。
テーマも興味深く、見たかった映画なので、これも苦労して英語で視聴。
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