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銀スプーンの刻印 [骨董生活]

外国へ旅に行ったときの母へのお土産は、いつも銀のアンティークスプーンでした。
それらは使われることなく実家の戸棚の中に眠っています。
持って帰ってきたとしても、ウチはコーヒーはブラックだし、朝の紅茶も銀のティー・
スプーンでまぜまぜするような優雅なものではありません。


そういえば、実用的なものを自分用にも買っていたことを思い出しました。

DSCN7585.JPGDSCN7586.JPG実用性重視

ニュージーランドで買ったか、ロンドンか?
フードフェアの賞品?でもちゃんとした刻印が入っていて、シンプルながら、細工も
なかなか凝っています。
使用感もよし。冬場の朝はミルクティー、毎朝使用しています。



銀食器の刻印は、作られた時代や工房など、組み合わせでも分かるらしい。

DSCN7589.JPGこちらは装飾性重視

DSCN7587.JPGくぼみの中に印があります

母は、銀食器に必ず付けられる刻印の見分け方の本を持っていました。
今度実家に帰ったら、探してみよう。

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弘法さんに行きたいな [骨董生活]

毎月21日は、京都・東寺で開催される骨董市、弘法さん。
一年最後の市は、終い弘法(しまいこうぼう)と呼ばれます。
もともと、骨董品だけでなく、日用品や食品、アマチュア作家の出店などもあり、年の瀬は、さらに
お正月関係の品々も並び賑わいます。
母は弘法さんで、入口に立つ托鉢僧にお布施をし、粟や雑穀の切り餅を買うのが好きでした。

今年の年末は、早々に23日に帰省しますが、さすがに弘法さんには間に合わない[もうやだ~(悲しい顔)]
久しぶりに、出かけたいな~。


東京は、毎週、都心や郊外で骨董市が開かれています。
先週の土曜日は、いいお天気だったので、お散歩がてら護国寺の骨董市をのぞきに行きました。

IMG_4045.JPG

IMG_4046.JPG



大田区の平和島でも骨董市があったため、出店もお客さんも少ないとか。
平和島はイマイチなんだよな~。

ここでビックリ!
骨董市にアジア人旅行者が!
お店のおじさん、器を手に、「シャチョー!、クタニ、クタニ。」
シャチョー、って・・・。

「タイワン?」
って、おじさんが聞くと、
「ホンコン。」

「ホンコン、ナイス!」

なんじゃそりゃ。

他にも境内には中国人系旅行者がチラホラ。
この調子では、弘法さんはもっと多いかもね。
お店のおじさんによると、好みや探しているものが違うそう。

骨董市まで進出してきたか・・・。
私がいつも行くような、鄙びた温泉宿にも押し寄せる日は近いのか。
貸し切り状態で静かに湯船につかることが至福のひと時なのに、それだけは勘弁してほしい。

IMG_4048.JPG

IMG_4049.JPG

さて、衣類を入れる籠を探していたけど、めぼしいものは見つからず、早々お散歩に切り替えました。



そういえば、今年の夏、シチリアに行ったとき、日曜日にパレルモのマリーナ広場で開催されていた
蚤の市に行きました。
ガイドブックには、”ガラクタの域を出ない”、とあったけど、なんのなんの、規模は大きい。


DSCN6582.JPG確かにガラクタではある

DSCN6583.JPG噴水?

DSCN6584.JPGDSCN6585.JPG

大きなものが多く、家具まで売られています。
旅先での買い物は、持って帰ることを考えると、ボタンとか小さな食器くらいにしたいから、
よっぽどの掘り出し物がないと購入には至りません。

なんだか、家のガラクタを持ってきているのか、プロなのか、微妙な蚤の市でした。


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形あるもの [骨董生活]

湿度の多い時期が好ましいという、漆の行李を修理して以来、なんだか梅雨のイベントに
なりつつある、器の修理作業。

瞬間接着剤などは、一度開封するとダメになってしまうので、ある程度修理する物をためて
から、作業することにしています。しかし、日常的に使っているとはいえ、なんとコンスタント
に割っていることよ。
形あるものは、いつか無くなる。しかし、そうはいっても、もう少し注意せねば、欠けていない
食器のほうが少なくなりそうな、そんなピッチ。


大きくかけた部分を”パテで補充するの巻”は、半年ほど前に作業しておきました。
今回は、接着剤で、”かけらを張り合わせるの巻”。
そしてすっかり乾いたら、最後は新うるしで傷を覆って、金を蒔きます。

DSCN5027.JPGどこが割れているかと申しますと

DSCN5029.JPGつれあいが割りました

ワイングラスも、着実に減っています。
リーデルの、使い勝手の良い大きさのグラスを、また割りました(これはわたしが)。
もう、飲んだ当日に、グラスを洗うのはやめることにします。

DSCN5031.JPGやっぱり金は、抑えた輝きがよい

雨の午前中、仕上げました。
相変わらず、金粉の扱いはビビります(0.3g1750円)。
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旅先で出逢ったモノ [骨董生活]

旅の途中の盛岡市街で、小雨の中、思いがけず軒下で開催中の骨董市(5店くらいの
バザーのような)に遭遇。
期待せずに、ざざっと見渡すと、いろいろ器の入った大きな箱の中に、のぞき(小皿)を発見。

我が家では、お刺身をよく食べるので、お醤油を入れるのぞきを、常に探しています。
隣の箱は、どれでも300円って書いてあるけど、これの箱の中はおいくらかな?
おじさんは、「300円だけど、100円でいいよ。」

骨董市 006.jpg5センチくらいの小さな器

んまあ!うれしい!きれいなものを4つゲットで、とても満足。
深さがあり、形も珍しい手書きの器は、割に繊細。
旅先で骨董に出会えるなんて理想的だわ。

お次は、骨董ではないけど、お店自体が骨董レベルの、有名な竹細工のお店、
森九商店で見つけた針山。
手づくりの竹かごにコロンと丸い和布の取り合わせが愛らしい。

骨董市 002.jpg骨董市 003.jpg

盛岡、来てよかったな~。



旅行の次の三連休、神戸の友達一家がやって来て、靖国神社の骨董市に
出かけました。男性陣2名は靖国神社へ、女性陣3名は、境内で開催中の骨董市へ。
3連休のせいか、2日連続開催の靖国神社骨董市は、久しぶり。

なます皿を何枚買うねん、というくらい集まって来ました。出品も多いんです。
実はあまり出番のない、なます皿。結局、印版の雑に扱っていい物しか使わない。

骨董市 019.jpg骨董市 018.jpg
縁起の良いモチーフがちりばめられる        一枚2500円を1000円にしてくれました

これは使い勝手のよさげな、タフな小皿。

骨董市 009.jpg昭和初期のものらしい

食卓の面積を効率的に使うため、丸以外のお皿を意識的に探しています。


小さい時、猿カニ合戦が愛読書(絵本)のかに座の私。
一枚しかないけど、買ってしまいました。ちょっといいお皿で、気を付けなければ、と
いいつつ、2000円にしてもらう。

骨董市 011.jpg好きなモチーフ

最後に、自分では買わないこのふた付き椀。

骨董市 016.jpg

タダで頂きました!

お店のおばさまは、古伊万里とおっしゃいますが、焼きあがりの傷があり、大量生産の
外国へのお土産用かな。質感は古そうではあります。
タダより高いものはない、ビビっていたら、常連さんが、「印版だし、気にすることないよ。」
と、言ってくれたので、遠慮なくいただきましたが、頂いても困るような・・・。


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コラーッ! [骨董生活]

器を割るということは、食器を洗う機会があるということですが、うちのつれあい、けっこう
いいやつを割ってくれます。

マラスの塩 013.jpgやられた・・・

まあ、私も、つれあいのバカラのロックグラス割ったけどね。

着々と割れた器が溜まっているので、また金継ぎしなきゃ。
パテ高いから、まとめてやります。
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風薫る季節 [骨董生活]

薫風は、夏の季語。

我が家は、お箸置きで季節を感じています。

骨董 004.jpgアップが遅れた!

骨董市でゲットしたお箸置きは、古いものではありません。

春はタケノコ、つくし、があったけど、5月は、渋い鮎しかなかったから、レパートリーが増えました。
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真冬の骨董市 [骨董生活]

3連休なので、日曜日は早起きして、久しぶりに骨董市に出かけました。
とってもいいお天気で、日差しが暖かい。
出かけたのは、今まで割りに収穫のある門前仲町の富岡八幡宮。

銀器や木箱入りスタンプセット、銅製のやかんやあられの鉄瓶、ふくら雀型のお手小皿など、
気になるものはいろいろあったけど、結局使わないだろうと思ったり、日常使いには高価すぎたり
と、買うに至りませんでした。
結果、染付のお手小皿2つとお箸置き(これは比較的新しいもの)2つ、つれあいは、200円の
ぐい呑みを1つ買うにとどまりました。

骨董市 010.jpgサイド入口から

骨董市 005.jpg焼き物、雑貨が中心

東京で宿借りの身だし、と、日ごろから、極力物を増やさないように心がけているのですが、
いつか、好きなものに囲まれて暮らすときのために、少々荷物になっても、買ってもいいのかも、
なんて、今頃思ってきました。

骨董市 004.jpg気になった銀の小皿

そうか、そう考えると、これから骨董市も、違う楽しみ方ができるかな。

骨董 005.jpg明治時代のお皿は図案が西洋人(犬も)?

戦利品の小皿は、家にあるのと、まったく同じ形の図柄違いだった!
好きなものは決まってるのよねえ。
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欠けた器と小鹿田焼き [骨董生活]

骨董市で買った古い器はやっぱりデリケートです。
ついつい、現代の食器と同じように扱って、割ったり欠けさせたり。
いつか繕おうと、溜めてい器が、例によって結構な量になってきました。

実家から預かった器もあるし(3年以上前で母は確実に忘れていると思うけど)、普段使っている
コーヒーカップも、ダメもとで繕いたい。

以前繕ったのは5年以上前。
やり方、忘れてる・・・。
自分のブログを見ながら、こういうときのための記録として、意味があると実感。

そういうわけで、

金継ぎ 014.jpgずいぶんあるよ

ちょっとやっつけ仕事ではありましたが、ひとまず終了。



さて、GW九州旅行の目的の一つ。小鹿田(おんた)焼きの里を訪れました。

小鹿田焼きとの出会いは、銀座8丁目のたくみという民雑貨屋さんで、いくつか買った焼き物
の中に、小鹿田焼きの猪口がありました。

小鹿田焼き 005.jpg第一号つれあいのお猪口

素朴であたたかな風合いが、いままで磁器好みだった私を、陶器に目覚めさせたような
気がします。

小鹿田焼き 002.jpgお椀は姉とペアに

小鹿田焼き 003.jpgお手小ひとつ450円

小鹿田焼き 006.jpg不良品で650→400円

現地にはたくさんの窯元があり、少しずつテイストが違います。
驚いたのが、すごく雑な仕事の器がたくさんあること!
陶器祭りの相当な人で賑わう中、みんなわんさか買っていくけど、多少ひどくてもどんどん売れて
いくせいでしょうか?申し訳ないけど、ここまで来てそういう物は要りません。
少し高くても、ちゃんと吟味されたものを銀座で購入するのも、合理的だと思いました。
一通り回った中で、表面の模様も、器の形成も丁寧に作られた窯元が2件ほどあり、そちらで
いくつか購入しました。
とっても満足です。


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西荻窪ってどんなとこ? [骨董生活]

いいお天気だともったいなくて、安息日の日曜にもかかわらずお散歩に出かけてしまいました。

なになに?西荻窪にアンティークショップがたくさんあるとな?

ユザワヤにも行きたいし、井の頭公園の紅葉もちょっと見がてら行ってみよう。

  案の定賑わってます

紅葉狩りには少々遅かったようでございます。

池沿いはすっかり落葉してハゲ坊主。

 

吉祥寺から西荻窪はお隣の駅。JRだからけっこうあるけど、もちろん歩きます。

郊外の住宅地は面白くないね。しかも線路沿いは味気ない。

 

てなわけで西荻窪と言う町に初めてやって来ました。

交番の前には「西荻窪アンティークマップ」なるものが置かれていて、それを頂きます。

駅を中心に四方に64店。和風、洋風、キモノにレコード、李朝、オリエント、ブリキにテキスタイル・・・。

 個性色々物置きみたいなスゴイ店もある

出発が遅かったので、全部は周れませんでした。

そして収穫はこちら。

   大正時代の小皿

一枚300円。すごく汚れていたけど、帰って漂白するとピッカピカ!

今度はもっと早く出かけて、全部周りたいなー。


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デパートで骨董 [骨董生活]

定期的に神社などである東京の骨董市は、規模が小さいので、なかなか気に入った品物に出逢えません。ちょっと暑すぎたり、寒すぎたりすると出店数も少ないし、張り切って早起きして出かけると、あいにくの小雨だったり。

 

たまに、デパートの催し物会場で開かれる骨董市に遭遇します。

高いだろうな~と、思いつつ、見てみると、さすがに垢抜けた品物が目立ちます。それに、西洋アンティークが多いのも、奥様狙いかな。

これは、東急百貨店の催事で見つけた手描きの小皿です。

 江戸時代の物ってホント?

家に帰ると、値札シールが三枚重なっていました。

最後のシールは千円。その次は2千円。初めのシールは2700円!掘り出し物です!

 

次は恵比寿の三越で。

最近、改装されたけど、今も常設の骨董売り場があります。

ひとつ2800円の小鉢。掘り出し物的要素はないけど、「桃」とか「福」とかの模様の器、好きでついつい買ってしまう。

 

桃のモチーフが気に入りました。

上品過ぎて、実はちょっと使いづらい(ついつい大盛りにしてしまうので) 


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