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靴の修理職人さん [身だしなみ]

靴を大切に履くために、新調した時と、だんだん底が薄くなってきた時、靴底を貼って
もらいます。

しかし、ずっとお願いしていた職人さんが、お店をたたんでしまって困っていました。
駅前のチェーン店で断られた靴も、10年間放ったらかしにしていた靴も、
「全然修理できますよ。」と、引き受けてくれたし、お得意さんだからと、草履の修理
までしてくれた若いのに腕利きの職人さんでした。

チェーン店の靴修理部門では、「できない」と簡単に言うし、仕事が雑。
そして、すごく高額です。
3足分の靴底を貼ってもらって、1万円大きく越えたこともあってビックリ。



近所を散歩していて、すごく古い靴修理店を見つけました。
思い切って、職人のおじいさんにつれあいのブーツのムートンの足首部分の破れを相談
したら、キレイに縫って修理してくれました。底を貼るだけではなく、なんでもOK。
バッグとかでも直してくれそう。

IMG_0782.JPGいいとこ見つけた[るんるん]

やっと見つけた靴の職人さん。
なかなかのご高齢のようだけど、いつまでもお元気でいてほしいな。



そして、翌週の日曜日、修理した靴を引き取りに行ったら、
ちょっと外出していて、30分くらいしたら戻ります、とのこと。

せっかく来たので、少し待って、おじちゃんがいつの間にか家にいることを確認。


声をかけて、引き取りに来たむね伝えると・・・。





できていない。

電話しようとしたけど、名前と電話番号のメモも失くした。



・・・・・・・・。

誠実でまじめで謙虚な職人さんのイメージが、私の脳裏で音を立てて崩れ去りました。



3足預けて一足もできていない、メモも失くした、まさか、さっきの留守は居留守???

あーあ。


いや、待てよ。
仕事できない理由がなにかあったのだ。
インターフォンに出た奥さんが、具合が悪いのでここで失礼します、とおっしゃっていた。
奥さんが急病だったのかも。
できなかった理由があっても、人品卑しからぬお顔の職人のおじちゃん、言い訳なんて
しないのだ。
でも、メモは無くしちゃいかんよな。

申し訳なさそうに、来週なら必ず修理できているとおっしゃるので、なんともやるせない
気持ちで帰路についた。


翌週木曜日に修理ができた旨のお電話をいただいた。

やっぱりなにかあったのよね。
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